わたぱぷのビールグラス探訪ブログ
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【徹底解説】ビール券とは?購入方法から使い方まで分かりやすく解説!

先日、お酒が飲めない知人からビール券をもらいました。
ビンゴの景品で当たったとのことだったのでありがたく頂きました^^

贈り物やちょっとしたお礼、父の日やお中元・お歳暮などで人気の「ビール券」。名前は聞いたことがあるけれど、実際にどうやって使うのか、どこで買えるのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

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私も知人からもらった時にどこで使えるんだろう?と疑問に思いました。

そこでこの記事では、ビール券とは何かという基本から、購入方法・使い方・有効期限や注意点まで、ビール券に関する情報をまるっとご紹介します。

◆ ビール券とは?

ビール券とは、その名の通り「ビールと引き換えができる金券」のこと。正確には、全国酒販協同組合連合会が発行する**「ビール共通券」という商品券で、スーパーや酒屋、コンビニなどの加盟店**で利用することができます。

多くの場合、「缶ビール×2本分」が1枚で交換できるようになっており、券に記載された金額の範囲で他のアルコール類や飲料、食品と交換できるケースもあります。

◆ ビール券の種類

現在発行されているビール券には、以下のような種類があります(2025年4月現在):

  • 缶350ml×2本券(A-22-0644)
    額面:544円(税込)
    ※おつりは出ませんが、超えた金額は差額を払えばOK。
  • 缶500ml×2本券(B-22-0645)
    額面:782円(税込)

また、額面に消費税が含まれているため、将来的な増税などによって価格が変わることもあります。

◆ ビール券はどこで買える

ビール券は以下のような場所で購入できます。

① 酒屋やスーパーのサービスカウンター

地域の酒販店やスーパーのギフトコーナーなどで直接購入できます。在庫状況は店舗によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

② 金券ショップ

全国の金券ショップでも取り扱いがあります。定価よりも少し安く購入できることが多いので、お得に入手したい方におすすめです。

◆ ビール券の使い方

① 店頭でビールと交換

コンビニやスーパー、酒屋などで、ビール券を提示して商品と引き換えます。券面に記載された容量のビール(例:350ml×2本)と引き換えるのが基本です。

② 額面内で他の商品に使えることも

お店によっては、ビール以外のアルコール飲料やおつまみ、ソフトドリンクと交換できる場合も。中には額面分の金券として使えるケースもあります(※対応は店舗により異なる)。

③ 差額の支払いで他サイズもOK

例えば、500ml缶を選びたい場合、350ml券では足りない差額を支払えば交換可能な店舗もあります。

⚠おつりは出ないので注意!


◆ 有効期限に注意!

ビール券には有効期限が設定されています。おおよそ発行日から5年間有効となっており、券の表面に日付が明記されています。期限を過ぎると無効になるので、受け取ったら早めに使うことをおすすめします。

◆ ギフトとしての魅力

ビール券は実用性が高く、「ちょっとした贈り物」としてとても人気があります。

✔ ギフト利用のメリット

  • 相手の好みに左右されずに贈れる
  • 消耗品なので受け取り側も負担が少ない
  • 封筒に入れて渡すだけでOK
  • 金券なので「実用的」

特に父の日・敬老の日・誕生日・退職祝いなど、男性へのギフトとしては鉄板のアイテムです。

◆ よくある質問(Q&A)

Q:ビール券はお酒が飲めない人には不向き?
A:確かにビール好き向けですが、最近では「アルコールフリー商品」や「おつまみ」などにも交換できるお店もあるので、柔軟に使えます。

Q:どこのお店でも使えるの?
A:全国酒販協同組合連合会の加盟店で使えます。主にスーパー・コンビニ・酒屋が多いですが、念のためレジで使えるか確認してから購入すると安心です。

Q:有効期限が切れてしまったら?
A:残念ながら、有効期限を過ぎたビール券は無効になってしまいます。早めに使いましょう。

◆ まとめ:ビール券は便利で喜ばれるギフト!

ビール券は、ちょっとした贈り物やお礼にぴったりなアイテムです。
全国のスーパーや酒屋で使える手軽さと、贈られた側の自由度の高さが人気の理由。オンラインでも簡単に購入できるので、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。

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主に大好きなビールやオリジナルグラス、住んでいる会津に関する情報を発信しています。