先週あたりから突然目が痒なり、目をこすり過ぎて目の周りが赤く腫れてしまいました。
しかも鼻水が止まらず、くしゃみも頻繁に出ます・・・これはもう明らかに花粉症の症状💦
昨年まで花粉症じゃなかったのに、突然花粉症の症状が出てびっくりです^^;
花粉症について調べていたら気になる記事を見つけました。
花粉症と自律神経の関係について|2021年版
花粉症と自律神経の関係について|2021年版 | 自律神経 コラム | 吉祥寺の自律神経治療専門の鍼灸院|国家資格保有者の安眠道鍼療院 (anmin-do.jp)
こちらの記事によると、花粉症は抗体(免疫システム)の過剰反応なので自律神経が大きく関係しているとのこと。
しかし私は、恥ずかしながら自律神経がどういったものかわかっておりません。
言葉は聞いたことありますが、改めて「自律神経とは?」と聞かれたら答えられないですね。
そのため、花粉症を理解するために自律神経についての本を買って勉強することにしました。
眠れなくほど面白い 図解 自律神経の話
自律神経について理解するためにこちらの本を購入しました。
「眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話 自律神経のギモンを専門医がすべて解説!」
自律神経に関する書籍はたくさんあったのですが、普段から本を読む習慣のない私には図解されててとても分かりやすそうだったのでこちらにしました^^
実際読んでみたらとても分かりやすく、見開き1ページ毎に見出しが区切られていて読みやすい。
自律神経とは
人間の神経には大きく分けて2つあり、体性神経と自律神経があるとのこと。
体性神経は手足を動かす運動神経と痛みなどの知覚神経からなり、自律神経は内臓の働きや血液の流れなどの生命を維持するための機能を司っており、交感神経と副交感神経があります。
加齢とともに自律神経が乱れる
男性は30代、女性は40代になると急激に副交感神経の働きが衰えるそうです。
副交感神経が衰えて交感神経が優位になることで血流が悪くなり、脳や内臓機能が低下してしまうためやる気が出なかったり、イライラしたり、情緒不安定になることがあるそうです。
言われてみると思い当たる節がたくさんあります。
30代になってから仕事のストレスで家に帰ってもイライラしてしまうことが多くなり、些細なことでイライラする自分が嫌になって憂鬱になることが増えました。
イライラしたり憂鬱になったりと情緒不安定だと思っていたら、自律神経の乱れが影響していたのかもしれません。
自律神経のバランスで免疫がかわる
免疫細胞の70%が腸内にあるらしく、自律神経が乱れることで腸内環境が悪化して免疫力が下がってしまうとのこと。
さらに、自律神経がバランスが乱れて副交感神経が過剰になって、リンパ球が増えすぎるとアレルギー反応が起こしやすくなるらしいです。
花粉症と自律神経の因果関係は?
自律神経が体にとってとても重要な役割を果たすことはよく理解できました。
しかし、アレルギー反応は副交感神経が過剰になることで起こりやすくなりますが、加齢とともに副交感神経の働きが衰えるとも書いてありました。
結局、私の花粉症が突然出始めたのは自律神経の乱れが直接的に影響するのかよくわかりませんでした^^;
それでも、自律神経の重要性は十分に理解できたので、自律神経を正常にするための規則正しい生活習慣と自律神経が乱れた際のリカバリーをきちんと行うように心がけます。
人生100年時代を生きる上で健康で長生きしたい!
最後に
この歳になって体の不調が増えてきました。
・油ものを食べると胃もたれする
・体についた脂肪が運動しても減らない 等々
今まではあまり健康を意識しなくても何とかなりましたが、体が衰えてきたこれからは正しい知識を身に付け規則正しい生活習慣を送る必要がありそうです。