サラリーマン生活に疲れて、人付き合いとは無縁そうな農家に憧れる人は多いのではないでしょうか。
私もその一人です^^
でも、安定したサラリーマンを捨てて飛び込みで農家になる勇気もないので、農作業がどれ程大変か経験するために週末農業の準備を進めてきました。
ジャガイモの露地栽培は4月に植えてもまだ間に合うのか?【週末菜園の準備】 – わたぱぷの会津満喫ブログ (watapapu.com)
露地栽培をするにあたって参考にした本
露地栽培の経験はほぼ無く、全くの素人ですのでこちらの本を参考にしました。
図書館で古くなった本を無料配布していた時にもらってきました。
平成8年発行の20年以上前の本です(笑)
毎週日曜にNHK教育でやっている趣味の園芸をみてますが、本に書いてある内容とほぼ同じことを言っているので古くても問題なさそうと判断しました。
じゃがいも植え付け
本を見ながらいざ植え付け開始です。
まず種芋を植えるための溝を掘ります。
クワを使うのは小学生ぶりでしたが、意外とうまくできました。
まっすぐ掘れず少し歪んでいるのはしょうがない(笑)
じゃがいもを半分に切って、切断面に灰を付けます。
じゃがいもの断面が茶色いのですが大丈夫でしょうか??
後は先ほど堀った溝にじゃがいもと肥料を交互に並べていきます。
そして土をかぶせたら完成です!
趣味の園芸で水やりはいらないと言っていたのでそのまま放置します。水をかけると切断面に付けた灰がながれてしまうから、水やりは不要とのことです。
にんじん植え付け
下準備をしておいたおかげで、じゃがいも植え付けに時間がかからなかったのでにんじんも植え付けます。
じゃがいもは溝を掘って植え付けましたが、にんじんは少し高さのある畝を作ってそこの上に種をまくようです。
にんじんの種を1袋しか買っていなかったので、小さな畝になってしまいました。
にんじんは筋蒔きという方法らしく、先ほど作った畝にスジを引き、そのスジに沿ってににんじんの種を撒いて上から押さえつけたら完成みたいです。
始めて知りましたがにんじんの種って赤いんですね。
最後に
念願の露地栽培を始めることが出来ました。後はしっかり管理して収穫につなげたいです。
今回息子と一緒に作業したのですが、息子も楽しそうだったので親子の絆が深まったきがします。
これで野菜のありがたみを知って好き嫌いがなくなってくれればいいのだが^^;